皆さん、「おかひじき」をご存知ですか？別名はミルナ（水松菜）とも呼ばれている野菜です。江戸時代初期より食べられている山形県の伝統野菜です。

そんな山形の伝統野菜が何故、わくわくのプランターで育てることになったのか、それは給食で出るひじきの煮物がきっかけでした。

「ひじきはうみでせいちょうするんだよ。」と保育者がいうと、「えー！そんなはずないよ！」という子どもたち。

子ども達とひじきの話で盛り上がったので何かできないかと考えた結果、ひじきに似ているおかひじきを育てることになりました。

日々お世話をし続け、ついに収穫の時期をむかえました。

みんなで育てたおかひじきを味見・・最初は見た目からか「たべたくなーい」と話していました。

周りのお友だちの美味しいの声に釣られてちょっただけ食べてみると「おいしい！」「おかわり！」と人気が急上昇！調理したおかひじきが全部なくなりました。

畑に植えた野菜も実りをむかえるので、またみんなで食べたいですね。