わくわく組のお友だちから「先生!これ動かなくなっちゃった!」と話がありました。実際に見てみると確かに動きません。
「壊れちゃったかも。どうしようか」と保育者が話をすると「なおせるよ!」「ここのネジをあければなおせるかも!」と答えてくれました。
さっそくドライバーを用意し、子どもたちの話通りにネジを外します。すると「あれ?中に何か入ってるよ?」と見てみると中から小さなLaQなどが出てきました。出てきたLaQを見て「LaQが中に入ってたから壊れちゃったんだ!」と子どもたちが気付きました。
そして元に戻した後、「ほら!なおったよ!」と嬉しそうに話します。そして「この中にLaQは入れちゃダメだよね!」と子ども同士でルールを決めていました。玩具を壊さないためにはルールが必要なことに気付きましたね。こうして1つずつわくわくのルールが子どもたちの手で決まっていきます。
自分達が普段使っている玩具を自分達で直す。物の大切さ尊さを感じられる一場面です。
保育士 小池
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